胸はこうして小さくなる、代表的な原因とすぐにできる対策法とは


困りました、困りましたよ、アキさん!
私、どうやら胸が小さくなってしまったみたいです。
最近、なんだかブラジャーの上部分がパカパカするなと思っていたら、どうやらサイズが小さくなっているようです。

あら、大変!胸が小さくなったんですか?
小さくなった原因は思い当たりますか?

原因ですか。
そうですね、ダイエットしたことと、仕事が忙しくて運動不足なことと、それから、それから……。

なんだかたくさん原因がありそうですね。
でも落ち込まないで。
胸が小さくなる主な原因と、ユキさんが簡単にできる対策法についてご紹介しますね。

胸が小さくなる原因とは

美容に気を使う女性にとって大きな悩みは胸が小さくなることではないでしょうか。

10代の頃ははちきれんばかりだったバストも、気が付いたら小さくなっていた、垂れていた、しぼんでいたというようにバストの大きさに関する悩みは尽きません。

そこで胸が小さくなる代表的な原因をご紹介しましょう。

ダイエット

特に若い女性に顕著な原因として過度なダイエットが挙げられます。

適度な運動と食事管理で健康的に痩せるのであれば、急激にバストが小さくなる可能性は少なくなりますが、野菜しか食べないなどの過度な食事制限に加えて極端に運動をおこなうと体はエネルギーを探そうとします。
そして使われるのがバストに蓄えられている脂肪からのエネルギーです。

バストにある脂肪分はバストの中身の9割を占めていて、基本的にはエネルギーとして使われることはありません。ところが食事制限などをして栄養不足に陥ってしまうと体は生きようとして体内に貯められているエネルギー源を使い始めます。

その一つがバストの脂肪細胞で、ダイエットをするとエネルギー源として使われるため、ダイエットをすると胸から痩せるといわれる原因となっています

断乳

妊娠、出産を経験した人であれば体感したことだと思いますが、妊娠中は出産と授乳に向けてエストロゲンの分泌量が増えて乳腺がどんどんと発達していきます。
そして、出産時にはパンパンに膨れ上がって妊娠前に比べると2~3ほどカップ数が大きくなる人も居ます。

授乳中は乳腺を通じて母乳が分泌されるためバストは腫れあがり、授乳のタイミングを逃すと張って痛みを伴うようになり、乳腺炎を引き起こすくらいまで乳腺が発達します。しかし、断乳してしまうと乳腺の発達は止まり退化していきます
その結果、バストのサイズは小さくなり、人によっては妊娠前よりもしぼんでしまったというケースも起こりえます。

また、膨らんでいた時に皮膚が伸びていたのですが、断乳によってバストが一気に小さくなることで皮膚が伸びきった状態が続いてたるんでしまい、見た目にも形的にも悪くなってしまいます。

ホルモンバランスの乱れ

社会人など生活リズムが不規則だったり食生活が乱れがちな人に起こりやすいのがホルモンバランスの乱れです。

バストを作っているのは乳腺ですが、乳腺は女性ホルモンの一種、エストロゲンが分泌されることで刺激されて発達が促されます。ところがホルモンバランスが崩れると女性ホルモンの分泌量も減ってしまい乳腺も退化してしまいます。
その結果バストが小さくなってしまうのです。

女性ホルモンの分泌量が減ると、バストだけでなく月経不順や不正出血を引き起こす原因にもなるので、生活リズムや食生活は整えるようにしましょう。

運動不足

仕事が忙しくて、運動している時間がない人も多いのではないでしょうか。

運動不足が続くと全身の筋力が低下してしまいます。その結果、胸を支える大胸筋も衰えていき胸が垂れる原因になってしまいます。また運動不足によって血行が悪くなると、バストへ十分な栄養を届けられず胸の発達が止まって小さくなることも。

では、無作為に運動すればいいのかというとそうではありません。
無理に負担をかけると乳腺と大胸筋とをつなげているクーパー靭帯が傷んでしまって、胸が垂れたり形が変わってしまいます。

運動時にはスポーツブラを付け、負荷をかけすぎる運動は避けるようにしましょう。

姿勢

デスクワークが続く人に多いのですが、パソコンなどに向かっているとつい猫背になってしまいがちです。

また、産後すぐで赤ちゃんを抱っこしないといけない場合も、体重負荷が変わるため背筋が曲がってしまいがちです。

このような状態で生活していると肩が内側に入ってしまってバストの血行が悪くなり、栄養が届かずに胸が小さくなってしまいます

食べ物

毎日の食生活は体を作る大切なイベントです。
ところが、ダイエットのために野菜ばかり食べたり、大好きな揚げ物やスイーツばかり食べるという生活をしてはいないでしょうか。

実は食べ物はバスト作りにも深くかかわっていて、食べ物を選ぶことこそが美乳づくりにつながります
しかし、食べ物の中には血行を悪くしたり体に老廃物をためたりなどして胸を小さくしてしまうものがあります。

例えば、疲れを癒してくれる甘いものには砂糖がたくさん使われていますが、砂糖は体を冷やして血行を悪くしてしまう性質があります。
また、女性ホルモンの分泌を抑えるインドールという成分を含むブロッコリーやカリフラワーも多く食べると胸を小さくしてしまいかねません

さらに、スウェーデンでは10年以上もの長期調査の結果、コーヒーを飲みすぎると胸が小さくなることを報告しました。
コーヒーに含まれるカフェインの作用によってホルモン分泌が抑えられたり、血管収縮して血流が悪くなり冷え症を引き起こしたりしてしまい、胸が小さくなるのです。

これら食事による影響は微々たるものかもしれませんが、体をつくる食事内容には気をつけるようにしましょう

睡眠不足

睡眠中には成長ホルモンが分泌されて、日中にたまった疲れを回復させて自律神経を整えます。

さらに、免疫力を高めたりホルモンバランスを整えて女性ホルモンの分泌を促す効果もあるのですが、睡眠不足になると疲れがたまりやすくなり、その影響は体の内部にまで出てきます。

その結果、女性ホルモンの分泌量が減ってしまい、結果的にバストが小さくなってしまいます。

タバコ

タバコに含まれるニコチンは健康被害を引き起こす原因になるといわれていますが、血管を収縮して血流を悪くするため、バストに栄養を行き届かなくする弊害もあります。

またニコチンを摂取すると女性ホルモンの分泌が抑えられるため、胸が小さくなってしまいます。

冷え症

冷え症は女性の大敵といいますが、まさにその通りで、血行不良や内臓の冷えを引き起こして代謝を悪くしてしまいます

ホルモンへも影響を及ぼし、エストロゲンの分泌を抑えるだけでなく、お肌の代謝を遅らせて外部刺激からのダメージを回復しにくくしたり、水分を減らして乾燥させたりお肌のハリや弾力を失わせてしまうこともあります。

もちろんこれらのことは胸にもかかわっていて、エストロゲンの分泌が減ると胸が小さくなってしまいますし、ハリや弾力がなくなることでデコルテが痩せたり胸がしぼんでしまう原因にもなります。

体に合わないブラジャー

バストを大きく見せたいからと無理にサイズが小さめのブラジャーを付けて、谷間を作ってみたり、脇からの肉を持ってきたり、反対に大きなサイズのブラジャーを付けてパットを入れてサイズを調整したりしていませんか。

実はこれらの行為は胸の形を悪くして小さくしてしまう原因になりかねません
無理に小さなブラジャーをつけると、収まりきらなかった肉がわき腹や背中に流れていきますし、大きめなブラジャーでは固定しづらくバストが垂れてしまいます。

 

胸を小さくしないための対策とは

ここまで胸が小さくなる原因についてご紹介してきましたが、対策としてはこれらと反対のことをおこなうようにします。

食生活については栄養バランスが整ったメニューを選びます
その際、筋肉を作るのに必要となるたんぱく質が豊富に含まれている肉類や大豆製品を多めにとるのもいいでしょう。豆乳などエストロゲンと似た働きをするイソフラボンを含む食品もおすすめです。

運動をするときは、スポーツブラをして振動によってバストに負担がかからないようにして、無理な筋力トレーニングやクーパー靭帯を傷めるようなジャンプなどは避けるようにします。

喫煙や飲酒の習慣がある人は、できる限り抑えるようにしましょう。
日常的に姿勢を正しくして血行をよくするマッサージをおこなうのも効果的です。

 


私にとって胸が小さくなる原因、いくつもあてはまるものがありました。
これから改善していきたいと思います。

そうですね。
特に大切なのは、バストへの十分な栄養と睡眠、そして冷え症の改善など健康的な生活が一番だと思います。
小さくなった胸をバストアップするためにも、これを機に生活改善してみるといいかもしれませんね。

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