ボルフィリンで脂肪細胞にアプローチ、育乳中の人必見の新成分


バストアップクリームって、プエラリアイソフラボンといった主流成分が含まれていることが多いですよね。
でもそれを飲んでいると女性ホルモンの働きが強くなるから体に影響が出るって聞きました。
副作用が少ないクリームってないのでしょうか。

プエラリアやイソフラボンは、エストロゲンの分泌にかかわっているので、副作用が心配ならエストロゲンとは違うアプローチが必要ですよね。
そうね、ボルフィリンという成分が入ったクリームはどうかしら。

ボルフィリン?初めて聞く名前ですけど、それって有名ですか?
飲んでも安全な成分なのでしょうか。

ボルフィリンは最近になってバストアップクリームに使われることが多くなったので、知らないのも無理がないですね。
どんな成分なのかこの機会にお勉強しちゃいましょう。

 

ボルフィリンとは

ボルフィリンとは、フランスの化粧品会社「セダーマ社」によって研究された成分でユリ科のハナスゲという植物に含まれています。

ハナスゲの根の部分にある「サルササポゲニン」という成分から抽出されるため、市販されているクリームにはボルフィリンではなく「ハナスゲエキス」や「ハナスゲ根エキス」と表記されることもしばしばあります。

ボルフィリンがバストアップクリームに多用されている理由は、脂肪細胞へ作用するという独特の働きです。
バストは脂肪細胞と乳腺組織の集まりでできていますが、市販されているバストアップクリームは主に乳腺組織を育てる働きのあるプエラリアやイソフラボンといった成分が使われています。

ところが、これらの成分はエストロゲンというホルモンに作用するため、塗り過ぎやピルを飲んでいる人はホルモンバランスが崩れやすくなるというデメリットがありました。
ボルフィリンはホルモンではなく脂肪細胞へ直接作用するので、ホルモンバランスを考えることなく使うことができるメリットがあります。

それでは、ボルフィリンの具体的な作用とはどのようなものでしょうか、詳しく見ていきましょう。

 

部分的に脂肪細胞が増える?ボルフィリンの働き

脂肪細胞というと体全体的に増えるもので、局部的に増やしたり減らしたりできないといわれてきました。
そのため、美容業界では、痩せたい部分の脂肪を吸引して、サイズアップしたい部分に注入するというのがセオリーの手術だったのです。

ところが、そのセオリーを覆したのがボルフィリンです。
ボルフィリンには、塗った部分の脂肪を増やしたり新たに増えた脂肪分を体に定着させたりする働きがあります

つまり、これまではできないといわれていた脂肪細胞の部分的な増殖を助ける画期的な成分といえます。

ボルフィリンでどれくらいバストアップするの?

では、実際にどれくらい脂肪細胞が増えるのか、セダーマ社がおこなった臨床試験結果についてご紹介しましょう。

試験内容は、18歳から35歳の女性30人を対象に一方の胸にボルフィリン5%を配合したジェルを56日間、1日に朝晩2回塗って、バストの変化を見るものでした。
対象となった女性のバストは日本で用いられているカップ数でいうと75A、65B、70Bサイズでしたが、20日目で14%、56日で22%の脂肪細胞のふくらみが観察されました。
また、新たについた脂肪も通常時の2倍以上と、かなりのバストアップ効果が得られることが分かりました。

この結果をもとに、ボルフィリンがバストアップクリームやジェルに使われるようになり、さまざまな製品が発売されるようになりました。

ボルフィリンの脂肪をためる働き

ボルフィリンは塗った部分の脂肪細胞を分化して増やす働きがありますが、塗って増えた部分の脂肪を身体に定着させる働きもあります

作用の仕方は違いますが、バストアップ効果がある成分のひとつにプエラリアがあります。
プエラリアは体の中でエストロゲンと似た働きをして、乳腺を発達させる働きがありますが配合されているサプリメントをやめたり、クリームを塗るのをやめるとサイズが戻ってしまいます。

ボルフィリンの場合は、一度脂肪細胞が増えて体に定着すると脂肪細胞は減りにくくサイズも変わりにくいというメリットがあるため、塗るのをやめてもしばらくの間はサイズを保つことができます。

脂肪分にハリや弾力性を与える

身体に脂肪分を定着させてバストサイズをアップできたとしても、バストを構成する脂肪細胞の質が悪いと、ただ重みが出るだけで垂れたり形が悪くなったりしてしまいます。
暴飲暴食を繰り返して太ってしまった場合、脂肪成分の質が悪くお肌の表面がボコボコするセルライトができて見た目にも汚くなってしまいがちです。

ところが、ボルフィリンで増える脂肪細胞は保水力が高いため、脂肪細胞自体のハリを高めてモチモチとした弾力あるバストを作り出します。
ハリが出るとデコルテ部分からバストトップにかけてもふっくらと仕上がるので、見た目的にもボリュームのあるバストに仕上がります。


バストアップというと、ついつい乳腺を増やすことに注目してしまいがちですけど、ボルフィリンを使えば脂肪細胞を増やすことができるんですね。

ボルフィリンは質のよい脂肪細胞を増やして体に定着させるので、プルンとした美乳が手に入れられそうですね。

育乳中の私には嬉しすぎる話ですよ。
ちなみに、ボルフィリンに副作用ってあるんでしょうか?ちょっと心配になってきました。

 

ボルフィリンの注意点

ボルフィリンはホルモンに働きかける成分ではないため、プエラリアのように女性ホルモンに起因する副作用は特に報告されていません。

ただし、部分的に脂肪細胞を増やすことができるため、ボルフィリンを含むクリームを塗った後の手をよく洗わないと手の脂肪が増える可能性があります
手の脂肪というとイメージしにくいですが、指が太くなることや手のひらが肉づいて大きくなることは想像しやすいのではないでしょうか。

ボルフィリンを含むクリームを素手で塗る場合や、これらを塗ってマッサージをする場合は、必ずすぐに洗い落すようにしましょう。

また、体質によっては、アレルギー反応が出る可能性があります
初めてボルフィリン配合のクリームやジェルを塗る場合は、必ず事前にパッチテストをおこないましょう。パッチテストのやり方は、二の腕の内側など柔らなお肌の部分に直径1センチほどクリームを塗って様子を見ます。

24時間たってかゆみや赤味などの異常がなければ問題なく使うことができますが、異常があれば使用を控えましょう。

 

ボルフィリンの効果を高めるために

ボルフィリンのバストアップ効果は他の成分と比べてもバストアップ効果に優れていますが、より効果を高める方法があります。

1日に数回に分けて塗る

セダーマ社がおこなった研究では1日に朝晩2回ジェルを塗っていましたが、ボルフィリンは1度にたっぷりと塗るよりも1日数回に分けて塗る方が、よりお肌に浸透しやすくなります。

例えば、1度に塗る場合は時間の経過とともに成分も飛んでいきますし、下着にもついてしまいます。1日に2回、3回と分ける方が、よりお肌に成分が浸透する時間が長くなり、脂肪への働きかけも期待できます。

購入したクリームに1日当たりの使用量が定められているのであれば、その使用量を超えない程度に分けて塗るといいでしょう。

入浴前より入浴後に塗る

入浴前にボルフィリン配合のクリームを塗ると、入浴時に洗い流されてしまうため皮膚に浸透する時間が短くなってしまいます。
入浴後に塗るのであれば、長時間お肌に浸透するため脂肪細胞へも長く働きかけられます。

また、入浴後は血行が良くなっているので成分も浸透しやすくなるので、効果を実感しやすいでしょう。

マッサージをする

ボルフィリン配合のクリームをお肌に塗るだけでも効果は期待できますが、塗る際にマッサージをおこなうことで、血行を促進して、よりお肌に吸収されやすくなります。

  1. バストで脂肪を付けたいところにクリームやジェルを塗ります
  2. 右手のひらを、左のバストの外側に添わせて、バストの下の輪郭を通るように、右手を3回滑らせます
  3. 右手と左手を交互に動かしながら、バストを下から上へ持ち上げます
  4. 右側のバストを左のバストの外側に添わせて、そのまま乳頭を通って身体の真ん中に来るように、3回手を滑らせます
  5. 右のバストも同様におこないましょう

 

エクササイズをする

バストアップには、バストを支える筋肉を鍛えるのもおすすめです。
そこで、大胸筋や小胸筋を鍛えるエクササイズをしましょう。

  1. バストの前で両掌をぴったりと合わせます
  2. 息をゆっくりと吐きながら、10秒ほどかけて、両手を強く押し合わせます
  3. 5秒ほど力をゆるめリラックスします
  4. 2~3を5回繰り返します

このエクササイズは大胸筋を鍛えて、胸のたれを予防する効果があります
また、血行が良くなるので脂肪細胞も刺激されてバストも大きくなります。

質が良いオイルを摂る

質が良い脂肪細胞を育てるには、取り込む脂肪も大切です。そこで、食事に使うオイルにも気を使ってみましょう。

特におすすめするのがオリーブオイルです。
鮮度が良い一番搾りのエクストラバージンオイルであれば、抗酸化作用が高くビタミンEが含まれているので、お肌のハリやツヤもよくなるでしょう。

オリーブオイル自体にもエストロゲンの分泌を促す作用があるため、バストアップにも期待がもてます

サプリメントを併用する

ボルフィリンが含まれるクリームは体の外側からのアプローチですが、よりバストアップ効果を得たいのであれば、体の内側から作用するサプリメントの併用がおすすめです。

サプリメントを選ぶ際は、乳腺に働きかける効果があるプエラリアやイソフラボン、ザクロエキスやボロンといった成分が配合されているものを選びましょう。
併用することでサプリメントで乳腺を刺激して、クリームで脂肪細胞にアプローチすることができるので、より短期間でバストのボリュームアップが目指せます


今回アキさんに教えてもらって、ボルフィリンのことを詳しく知ることができました。
脂肪細胞にダイレクトに働きかけて脂肪細胞を大きくし、食事などから得られる脂肪細胞が体に定着するのをサポートする働きがあるんですね。
ダイエット中なので太るのは嫌だけど、部分的にバストを大きくできるボルフィリンクリーム、さっそく買ってみます。

まさに部分太りを実現できる優れた成分ですよね。
注意したいのが、使った後はすぐに手を洗うこと。
手の脂肪が100%増えてしまうという報告はありませんが、衛生面を考えてもすぐに手を洗う方が良さそうです。

あとは、入浴後だけでなく1日数回に分けて塗る方が、効果は得られやすいのですね。
使ってみて効果が出たら報告しますね。

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