「細ボイン」になる秘訣はある?

手足は細くてウエストは折れそうなのに、バストだけがふっくら豊かな女性…あなたの周囲にもいませんか?

「どうしたらあんなふうになれるんだろう?」と不思議に思って、その秘訣を尋ねてみても、当の本人からは「別に何もしていない」というそっけない返事が…。

「もしかして豊胸?」「高価な補正下着をつけてる?」「パッドを入れてるのかも…」ついいろいろ想像してしまいますよね。

アンダーやウエストが細い人は胸が大きく見える

バストは乳腺と脂肪から成り立っています。

その比率は1:9ですから、単純に考えると体脂肪の多い人、つまり太めの人の方がバストは大きいということになります。

しかし、美しく豊かなバストは決してサイズだけの問題ではありません。例えばトップバストが90センチあったとして、アンダーが80の人と65の人では見た目の印象はかなり違いますよね。

大切なのはメリハリ。

逆を言えば、アンダーやウエストが細い人は、実際のサイズよりバストが大きく見える傾向があるということ。

バストアップと言うとまずバスト全体の肉づきをよくしようと考えがちですが、締まるべきところを集中的にトレーニングするという方法も検討してみてくださいね。

運動部に所属していた女性は細ボインが多い?

注目したいのが学生時代の運動歴。

中学から高校という成長期に運動部に所属していた女性は、細身でありながらバストが大きい人が多いと言われているのです。

この時期にテニスやバドミントン、水泳など上半身をよく使う運動をすると、大胸筋が発達してバストを支えるのに充分な土台が整えられます。

そのため、例えば運動をやめたとしても、まったく経験のない女性よりはバストが大きくなりやすいのだとか。

もちろんすべての人に当てはまるわけではありません。定期的な運動をしてこなかった女性でも、バストが大きいのに体全体は細い、という人はたくさんいるでしょう。

しかし、筆者の個人的な意見ですが、運動部だった人とそうでない人では、同じような体型だったとしても前者は引き締まって肉質は固め、後者はきゃしゃで柔らかいという違いが感じられます。

極端に言えば、運動をしていた女性はムダな肉がついていない、そうでない人は筋肉が足りないイメージなのです。

どちらがよい、ということはありませんが、維持しやすいのはやはり筋肉がしっかりついている前者ではないでしょうか。

美バストを作るのに欠かせない栄養素

もう一つ忘れてはならないのが美バストを作るのに欠かせない栄養素、「タンパク質」です。

近年、女性ホルモンによく似た効果を持つイソフラボンが豊富なことで、豆腐や豆乳など大豆製品を中心とした「植物性タンパク質」に偏りがちな人が増えていますが、動物性タンパク質は筋肉や血液の素となる大切なもの。

筋肉量が減ると、基礎代謝も低下するため、太りやすい体質になってしまう恐れもあります。ダイエットや健康のためにと肉や魚、乳製品、卵などの動物性タンパク質を完全にカットしてしまうのは、実は間違いと言えるのです。

実際、肉類を好んで食べる若い世代には、従来の日本人とは異なる「出るところは出て、引っ込むべきところは細い」体型の持ち主が少なくありません。

食生活の欧米化によるよい影響が出てきているのでしょう。

もちろん食べすぎはよくありませんが、植物性タンパク質だけでは充分な量が摂取できないことがありますので、上手に組み合わせてバランスよく摂り入れることを心がけてくださいね。

まとめ

「体はスリムなのにバストだけは豊満」、そんなスタイルは永遠の憧れですよね。

「何もしていない」といううらやましい女性も、ひょっとしたら知らず知らずのうちにこうした生活習慣を実践しているのかもしれません。

機会があれば食生活や運動習慣などを尋ねて、もし当てはまるようであれば少しずつでも近づけるよう改善してみてはいかがでしょうか?