バストアップに効果的な最新式のヒアルロン注入法とは

豊胸術の一つとして体に負担がかかりにくく、比較的費用も安めで人気があるのがヒアルロン酸注入法です。

人間の体にもともと存在するムコ多糖類の一種で、保水力に優れていることから保湿成分として化粧品にも多用されています。

バストアップに効果的な最新式のヒアルロン注入法とは

バストアップに使用する場合は極細の針で直接バストに注入するのですが、量の加減がしやすく、メスを使わないので入院の必要もないためプチ整形感覚でトライする女性が急増中だとか。

特に左右で大きさが違うバストのバランスを整えたい、加齢によるしぼみやたるみを改善したいという人には最適と言えるでしょう。

しかし、ヒアルロン酸には体に吸収されやすいというデメリットもあります。

考えてみれば、もとからあるものなのですから、当然ですよね。

通常、効果は2年程度と言われており、それ以降は再手術をしてヒアルロン酸を注入し直すのがこれまでは一般的でした。

ところが近年は、バストアップ効果は変わらず、吸収されにくい「低吸収ヒアルロン酸」が登場し、実用化されるようになってきています。

ヒアルロン注入法の特徴

低吸収ヒアルロン酸は一つ一つの分子が従来よりも大きいため、体に吸収されるのに時間がかかるとされています。

その期間はおよそ5~6年(10年としているクリニックもあります)。これまでより少なくとも倍以上は効果が持続することが期待できます。

乳腺と胸筋の間の、血流の乏しい部分に正確に注入すると体に吸収されにくくなるので、施術方法も医師が超音波画像を見ながら行う方法を採用しているところが望ましいでしょう。

また、従来の吸収型ヒアルロン酸は数カ所に分けて注入されていました。この方法は手探りで施術するので、乳腺内に入ってしまいしこりになることがあります。その場合に吸収されやすくするためという、本末転倒な理由によるものです。

せっかく豊胸手術を受けても2年ほどしか保たないのも、この方法により表面積が大きくなるからなのです。

その点、低吸収ヒアルロン酸をエコー下で注入する最新式の手術法では、シリコンバッグのように大きな塊の状態で入れることができるので、もとの性質に加えてさらに吸収されにくくなるというメリットがあります。

傷跡もほとんど残らない上、レントゲンにも映りませんし、日常生活はもちろん妊娠や授乳にも影響はないとされています。

手術の際には局所麻酔をしてもらえるので、痛みもほとんど感じません。

また、すでにシリコンバッグなどのインプラントを入れている人も、バッグを抜去して低吸収ヒアルロン酸に換えることができます。この場合はすでに皮膜ができているので、より自然なバストになるとされています。

ヒアルロン注入法の費用

気になる費用については、低吸収ヒアルロン酸1ccあたりいくらと決められており、注入量によって値段が変わるのが一般的です。

目安として、片側を1カップアップするのに80~150cc必要。これに単価を掛けて注入のための手技料を加えたものが料金となります。各クリニックによって差があることが予想されますので、複数のクリニックで見積もりを取ることをお勧めします。

ヒアルロン注入法を受ける際に注意すべきこと

ただし、値段が安いからという理由だけで決めることは避けましょう。

手軽とは言っても自分の体に針を刺すという、れっきとした手術です。

そのクリニックの手術法や治療方針、注入する低吸収ヒアルロン酸の品質や実際に施術する医師の技術など、多方面から比較検討するようにしてください。

低吸収ヒアルロン酸注入法を行っているクリニックでも、マルチプルインジェクション法という細かく注入する方法を採用していることもあります。

それぞれのメリットやデメリット、自分がどのようにしたいかを納得できるまで話し合うことができ、疑問にもしっかり答えてくれるなど、誠意をもって対応してくれるクリニックを選びたいものですね。