脳を味方につけてバストアップ!?

最近、「イメージング」の効果が注目されていますよね。

以前からアスリートを中心に、試合前に「すべてがうまくいく」「思いどおりに体が動く」場面を想像して、本番(試合)に臨む「イメージトレーニング」は行われていました。

これは決して思い込みや妄想ではなく、脳の持つ特性を活かした方法として、近年では自己啓発や就職活動・受験勉強対策としても導入するところが増えてきています。

と言うのも、さまざまな角度からの研究によって「脳は意外に単純である」「脳は現実と想像の区別がつかない」ということがわかってきたからです。

脳の働き

人間と動物を決定的に分けているのは体の大きさに対して脳が占める割合です。

人間の場合、平均して脳の重さは全体重の2%程度ですが、これはどんな動物と比較しても別格の比率なのです。

この数値は人間に最も近いと言われているサルや、高い知能を持っているとされるイルカも遠く及びません。

特に優れているのが記憶力。

例えば、メモなどを見て電話番号を覚え、すぐにかけることは誰でもできますよね。しかし通常、自分にとって必要のないものであれば、それはすぐに記憶から排除されてし

まいます。これが「短期記憶」と呼ばれる機能で、試験の一夜漬けなどがよい例でしょう。

ところが毎日かけなくてはならないとなればどうでしょうか?今度は脳の別の部分、「長期記憶」が働いて覚えていられるようになるのだそうです。

日常生活や習慣的に行うことがこれにあたるため、「継続は力なり」ということわざは的を射ていると言えそうですね。

失敗するかも…という考えがマイナスに作用する

こんなに素晴らしい能力を持っているにもかかわらず、「現実と想像の区別がつかない」と言われると信じがたいものがあるかもしれません。

でも、ちょっと思い出してみてください。「失敗するかも…」とびくびくしたり悪い想像ばかりしていたら、本当にそうなってしまったという経験は誰にでもあるのではないでしょうか?

実はこれは脳がよくないイメージを実現しようとした結果であるとされています。

「うまくできないかもしれない」と考えることで体が萎縮したり過度に緊張したりして実力が発揮できない、イメージングがマイナスに作用するというわけですね。

そして人間は悪いイメージの方をより詳細にしてしまう傾向も見られるのです。

イメージングで理想のバストを!

これを逆手に取ったのが「よいイメージングをして理想に近づける」という自己啓発法。

芸能人でもモデルでも、もっと身近に憧れの人がいれば、「その人のようになりたい」と観察し、そうなった自分を想像することで脳は「そうなろうとする」方法を探し出すと言われているのです。

特に効果的とされているのが視覚から入る方法。

ダイエットをするなら理想体型のモデルのグラビアなどを毎日目にする場所に貼り、見るようにすることが勧められています。

バストアップにも充分応用が可能でしょう。実際にこの方法でBカップからEカップに急成長したというアスリート女性の例もあるそうです。

その女性は以前がやせ過ぎだったため、いったん15Kgほども体重を増やし、それから絞っていったそうですが、運動量がやはり桁違いなので一般人はそこまで極端にしない方がよいでしょう。

肝心なのは、少し努力すればできそうなところに目標設定をすること。それで達成したら次の段階へ進めばいいのです。

また、イメージングだけではなく、食事や生活習慣に気をつけたり、適度な運動も摂り入れるべきでしょうが、「うまくいく」「目標達成してこんなボディラインになる」と考え続けながら行えば、経過や結果にも違いが出てくることも充分期待できます。

まずは理想のスタイルを持つ女性の写真などを選んで毎日眺め、「自分がこうなったら…」と想像することから始めてみてはいかがでしょうか。