よい母乳はよいバストに宿る!?

最近、母乳が赤ちゃんにもたらす効果が再評価され、無理に断乳する必要はないとこれまでの育児法を根底から見直さなくてはならないような意見も出てきています。

完全母乳育児を目指している人は、二転三転する情報に振り回されてしまいそうですよね。

食べ物においても同様に、授乳中のバストによいもの・食べてはいけないとされるものも変わりつつあります。

授乳中のバストによいもの

母乳の成分は実は血液と同じ。

つまり健康によいとされるものはそのまま母乳によい影響を与えると考えて差し支えないでしょう。

特に鉄分やタンパク質、カルシウムは意識して積極的に摂るようにしたいものです。

もともと貧血気味の人は注意してください。

授乳期の母体は1日当たり2500Kcal 、タンパク質80g、鉄20mgを必要とすると言われています。これは激しいトレーニングをするアスリート並みの量。よく「家事と育児だけなら楽でいい」と理解に欠ける発言をする男性(時には女性も!)がいますが、毎日献血しながら仕事をすることを想像してみてください。育児と授乳はそれほどのエネルギーを消費する重労働なのです。

授乳中はいくら食べても太らないという女性が多いのも、当然と言えるでしょう。

乳質について

「乳質」という言葉をご存知でしょうか。

食べる物によってこの乳質に違いが表れ、味も変わってくると言われています。

よくする食べ物としては白米や海藻類、根菜類、鶏肉、大豆製品がありますが、これらは健康食としても挙げられますよね。

さまざまな食材をバランスよく摂取すれば、あまりこだわらなくてもよさそうですが、夏野菜など体を冷やすとされるものだけは避けた方がよさそうです。

これは母乳が血液からできていることに由来します。

寒い時期は自然に体が縮こまるように、血管も収縮して血流が悪くなりがちです。母乳の分泌も夏の方が活発になるという説もありますので、体を温めることを意識するようにしましょう。

また、水分は1日2Lを目安にしてください。番茶や麦茶、タンポポコーヒーや母乳の出をよくする作用のあるハーブティなどがおすすめです。普段からカフェインの含まれるコーヒーや紅茶、緑茶を飲む習慣のある人は1日1杯程度に留めましょう。

餅や乳製品は乳管を詰まらせる恐れがある?

しかし一方で餅や乳製品など、乳管を詰まらせる恐れがあるためよくないとされる食べ物についても「根拠がない」とする説もあります。

食べたものがそのまま母乳に出るのではなく、一旦消化管で分解→吸収されて母乳が生産されること、例えば脂肪の分子の大きさにしても乳管の太さとは何ケタも違うことなどから、乳製品を食べたから乳管が詰まって乳腺炎になったという話には何ら因果関係はない、とするものです。

乳質についても、母親が食べたもので母乳の味が変わるようなこともありえないという産婦人科医もいます。

こうなるともう一体何が正しいの!?とパニックになりそうですよね。

筆者の経験からはすると、「あまりナーバスにならない方がいいのでは?」と大変お気楽なことしか言えませんが…。例えば何が何でも母乳で!と必死になるよりは「足りなければミルクを足せばいい」くらいの気持ちでいる方が母乳の出がよい、といった皮肉な話などを聞くにつけ、体も心も不安定な出産直後や大変な新生児の時期に、ストレスになるようなことは極力避けるべきではないかと思うのです。

まとめ

食べ物に関しても、赤ちゃんに深刻なアレルギーがある場合は別として、食べすぎと偏食にさえ気をつければ、何を食べても基本的にはOK。何と言っても「よくない」の筆頭に挙げられる生クリームなどを使った甘いものは、心身の疲れを癒し、脳にエネルギーを与えてくれます。

母親の健康状態が良好であってこそ乳質もよくなるというものではないでしょうか?


最も効果的なバストアップの方法について詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧下さい!

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