身近になってきたプチ豊胸 PPP+PRPジェル豊胸やヒアルロン酸注入法

脂肪注入法は体への負担が少ない代わりに、生着率があまりよくなく、体に吸収されやすいという問題があります。

改善のためにさまざまな研究が進められ、実際近年では30~50%ほどに向上したとされています。

それに貢献したのが脂肪幹細胞注入法やコンデンスリッチ法と並んで、近年注目されているPRP法(自己多血小板血漿注入療法)を併用する方法です。

身近になってきた!プチ豊胸

血小板はケガをした時などに凝集して、出血を止める働きがありますが、成長因子をも含んでいることから再生医療にも活用される成分です。

PRP(Platelet Rich Plasma:多血小板血漿)とは、採集した自分の血液から特殊なフィルターを使用して血小板を遠心分離した、いわば濃縮エキスのようなものです。

これを脂肪幹細胞に加えてバストに注入することで脂肪細胞を活性化し、生着率だけでなくバストアップ効果が高まることが期待できるのです。

もともとRPR法は熱傷や創傷による皮膚や骨の再生目的で行われていた「若返り」療法の一つ。自分の血液を使うので、拒絶反応による腫れや痛みの心配がほとんどありません。

バストの場合は切開の必要がなく、術後のダウンタイムも比較的短くてすむ、という点も魅力ですね。

まぶたを二重にしたり、ヒアルロン酸などを注入してシワやたるみをカバーするといった「プチ整形」は、その手軽さから最近年代を問わず、女性の間で一般的になりつつあります。

腫れや痛みがほとんどないので、デートや合コン、面接など「ここぞ!」という時に活用する人もいるとか。

そんな「プチ整形」はバストアップ分野にもあります。

PPP+PRPジェル豊胸(献血豊胸)

自分の血液を採取して抽出したPRPやPPP(少血小板血漿)に熱処理を施してジェル状にしたものを注入する方法です。

脂肪注入法やPRP法同様、アレルギー反応などが起こりにくく、ダウンタイムもないので自分の予定に合わせて施術することも可能。

また、希望の大きさによって注入量を調節することもできます。

デメリットは効果が半年~1年ほどしか持続しないことですが、定期的に施術を受ければ理想のバストラインをキープすることも夢ではないでしょう。

ヒアルロン酸注入法

お肌に潤いや弾力を与え、関節の動きを滑らかにしたり衝撃を吸収したりする働きのあるヒアルロン酸をバストに注入する方法です。

人体に存在する成分を使用するので、カウンセリング終了後その場で施術してもらえます。

通常10~20分で済み、授乳や加齢によって上部が削げたり下垂してしまったバストにも気になる部分にのみ注入するといった融通もききます。

マッサージなどのアフターケアも不要。

どちらかというとハリを持たせたい、形を整えたいという人向きかもしれません。

しかし、こちらも持続期間が1~2年くらいなので、半永久的な効果を求めるのであれば脂肪注入法やプロテーゼ挿入法を検討した方がよいでしょう。

また、一度の施術でバストアップできるのは1カップ程度です。

気になる安全性についても、日本美容外科学会では、FDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を受けたQ-MED社のものを推奨しています。医師に使用するヒアルロン酸についても確認するようにしてください。

カウンセリングや美容外科の比較検討は必要

ぐっと身近になった「プチ整形・プチ豊胸」ですが、事前のカウンセリングや美容外科の比較検討などはしっかり行うようにしましょう。

自分の血液を使うから、安全なヒアルロン酸だから…と言ってもまったくリスクがないわけではありません。

10人に1人くらいの割合で、触れる程度のしこりが表れたり、バストの違和感が残ることがあるという医師もいます。いずれ吸収されるからと安易に考えすぎないようにしましょう。

また、健康状態や服用している薬によっては受けられない方法もあります。

そうしたことも踏まえ、じっくり相談に乗ってくれる医師を選ぶことが大切です。


最も効果的なバストアップの方法について詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧下さい!

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