バストは揉むと大きくなる?一度太ってからやせるとバストアップできる?

体型、年代を問わず、豊かなバストにあこがれる女性は多いもの。

メリハリのない、スレンダーなボディがもてはやされた時代もありますが、ここ20年ほどは「出るべきところは出ている」ことが望ましいとされています。

そのせいかバストアップに関しても、効果が期待できそうなものから都市伝説レベルまで、さまざまな方法が伝えられているようです。

バストは揉むと大きくなる?

最近では公の場で口に出したら「セクハラ」と非難されかねませんが、バストにまつわる都市伝説としては定番中の定番ですね。

バストアップ用のマッサージクリームなども発売されていることからすると、あながちデタラメと言うわけでもないようですが、実際には自分で揉んでもあまり効果はないようです

バストの中身は乳腺と脂肪。これらは外的な刺激で発達したり増えたりするものではないからです。

ではなぜこのような説が長きに亘って言い伝えられているのでしょうか?

ここで「バストの大きさには乳腺が関係している」ということを思い出してください。

成長ホルモンとラクトゲン受容体など他にも要因はありますが、乳腺を発達させ、バストを大きくするのは女性ホルモンです。

この、女性らしい丸みを帯びた体を作り、妊娠・出産に備える働きのある女性ホルモンは、別名を「恋愛ホルモン」と言います。

「恋をするとキレイになる」とよく言われますよね。これは恋愛のときめきや喜び、性的興奮で女性ホルモンの分泌が活発になるからなのです。

つまり、好きな男性と触れ合うことで髪や肌のつやがよくなったり、女性らしさがアップするというわけ。

「胸を揉まれると大きくなる」説は、好きな男性相手限定と言えそうですね。

ちなみに、女性ホルモンの分泌を活性化するには、アイドルや俳優、アニメ・漫画のキャラクターなどに対する「疑似恋愛」でもOKです。

大切なのは「ときめく気持ち」なのだそうですよ。

一度太ってからやせるとバストアップできる?

「やせる時は胸から」と言われるのとは対照的ですが、こちらも息の長い話の一つです。

やせている人は脂肪が足りないのですから、一度全体的にお肉をつけてから絞っていくと方法は一見理にかなっているようですが、現実にはそううまくはいきません。

やせ過ぎを気にしている男性も、筋肉質なボディを作ろうとして同じようなことを考えるようですが、脂肪がトレーニングによって筋肉にかわるわけではないのです。

同様に、女性がバストだけを残してダイエットしようとしてもほぼ不可能に近いと言われています。

人間の体には「やせる順番」があることをご存知でしょうか。

最近メタボリックシンドロームとその対策が一般的になってきていますが、最初に落ちてくるのはその原因とされる内臓脂肪。皮下脂肪が減るのはその後です。

しかも、ふくらはぎや二の腕、太ももなどからやせてくるので、この部分を細くしたい、という人はこの段階で満足してしまう可能性があります。

つまり、この説は「ダイエットを始めたが、バストがやせるまえに結果を得たとして止めた」人によるものと考えられるのです。

補正下着を併用して、バストを整えながら行うのであればあるいは成功するかもしれませんが、お腹や腰、お尻の脂肪が落ち始めるのはバストの後とされていることをお忘れなく。

バストをキープできたとしても、他の部分にもお肉を残すことになるので、全体のバランスがかえって崩れてしまうかもしれませんよ。

ちなみに、「バストからやせる」のはホント。想像に難くないかもしれませんが、バストの脂肪が燃焼されるためです。普段から目につく部位なだけに、他人にも変化がわかりやすいようです。

年齢や体質によってはハリまでなくなったり、下垂を招くこともあるので、過度のダイエットには要注意ですね。


最も効果的なバストアップの方法について詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧下さい!

シェアする