バストアップに効果的なタンパク質を含む食べ物を選ぶ基準「アミノ酸スコア」

一口に「バストアップ」と言っても、その目指すところは千差万別。

「Aカップの貧乳をせめてCカップくらいにできたら…」と、とにかく大きさを求めたり、「上向きでハリのあるバストにしたい!」という「サイズより形」派、中には「大きすぎるバストをスッキリ見せたい」なんて贅沢な悩みを抱えている人もいるかもしれませんね。

そんな女性たちに必要な、バストアップに効果的な栄養素とは何でしょうか。

バストアップに効果的な栄養素や食べ物

ボリュームアップしたい場合には、良質のタンパク質が不可欠です。

肉や魚、大豆、卵や乳製品などに豊富なタンパク質は三大栄養素の一つであり、バストアップや美容以前に人間の体にとって欠かせません。

最近、ダイエットや生活習慣病の改善のためにと肉を必要以上に避ける人がいますが、適量であればむしろ積極的に摂取するようにしたいものです。

なぜなら、肉には大豆などの植物性タンパク質からは充分得られない必須アミノ酸が含まれているからです。

無形文化遺産に認定されたことで、穀物や野菜中心の和食は健康食・万能食のように言われていますが、戦前の日本人の平均寿命は50歳にも届かなかったことをご存知でしょうか。

これは肉や乳製品を摂取する習慣がなく、動物性タンパク質が絶対的に不足していたことによるものです。慢性的な低タンパク状態だったため、病気にかかりやすく、抵抗力も弱かったと考えられているのです。

バストアップも健康な体がなければ始まりませんよね。

タンパク質にはホルモンの分泌を促す働きも

また、タンパク質にはホルモンの分泌を促す働きもあります。

バストの内容物はほとんどが脂肪ですが、成長に関わっているのは乳腺です。乳腺が発達してこそ、バストは大きくなるのです。

そしてその乳腺を刺激するのが女性ホルモン(エストロゲン)。

その分泌を促すタンパク質はバストアップの燃料のようなものなのです。

もう一つ忘れてはならないのがコラーゲンやエラスチンもタンパク質の一種であるということ。

コラーゲンは肌の真皮や靭帯、腱や軟骨に多く存在し、全タンパク質の20~30%を占めると言われています。

弾力性に富み、細胞同士をくっつける役割があります。

一方、エラスチンはコラーゲンと網目状に組み合わさって、柔軟性を保っています。

年齢とともに肌や髪からハリやツヤが失われ、関節に痛みを感じるようになるのはこれらの成分が減少するからなのです。

大胸筋と脂肪、そしてクーパー靭帯と皮膚によって支えられているバストを維持するには、タンパク質が欠かせない理由がお分かりいただけたでしょうか?

良質なタンパク質を含む食べ物を選ぶ方法

「良質なタンパク質を含む食べ物を選ぶには、「アミノ酸スコア」を参考にするとよいでしょう。

これは食品中の必須アミノ酸のバランスを表すもので、100に近いほどよいとされています。

例えば、穀類は「体にいい」と言われる玄米で68、食パンでは44となっていますが、肉や魚、牛乳、卵などは軒並み100という数値が出ています。

あくまで単体(加熱や他の食材と合わせた場合は考慮されていない)でのものですが、効率的に摂取するためには動物性タンパク質は外せないと言えるでしょう。

コラーゲンやエラスチンは特に牛すじやゼラチン、鳥皮、手羽先などに多く含まれていますが、バランスよく摂取することを心がけてください。

また、「とにかくタンパク質を摂ればいい」とプロテインに走る人もいるようですが、実際には最も吸収がよいのは食べ物から摂ることです。

ダイエットにしても、「これを一錠飲めばやせる!」といった類のものはリバウンドが激しかったり、場合によっては健康を損なう恐れもあるでしょう。

タンパク質ばかりを集中的に摂取して、内臓に負担をかけたり、太ってしまったのでは元も子もありませんよね。

バストアップだけでなく、体には必須の栄養素ですが、摂りすぎにはくれぐれも注意してください。


最も効果的なバストアップの方法について詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧下さい!

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