バストアップ運動の前に!習慣化したいストレッチ 遠くへ伸ばす意識がコツ

バストアップ運動を始めるにあたっては、これまで運動の習慣のなかった人ほど準備運動を入念に行う必要があります。

木の枝を思い浮かべてみてください。

強い風で折れてしまうのはたいてい一見丈夫そうな太い木ばかりで、柳のように柔軟性があるものはめったにそうなりませんよね。

人間の体も同じです。

整形外科や整体院の患者には、健康診断やかかりつけ医に「運動してください」と言われ、急に体を動かして筋や関節を傷めた中高年層がとても多いのだそうです。

同様に、自宅でDVDや教本を見ながら行うバストアップ運動だからと言って、いきなり始めるのは体の他の部位にダメージを行う可能性があります。

バストアップ運動の前に!習慣化したいストレッチ

バストアップ運動をはじめる前にしっかりと体を柔らかくしないと、効果も充分に得られません。

筋肉は動かさないと硬くなり、伸長性も低下します。その結果、関節の可動域が狭くなるため、以前と変わらないつもりでスポーツやダンスなどをするとケガや故障に繋がりやすいのです。

また、関節の柔軟性は加齢によっても衰えます。「適度な運動」が必要とされるのはこのためです。

特に同じ姿勢を取り続けることが多い人は積極的に動かすようにしてください。

筋肉が収縮して硬くなり、その部分の血管が圧迫されて老廃物が溜まりやすくなるので、痛みや疲れを感じたり、いつまでも解消されずに慢性化する恐れもあります。

すぐに始めることができて、体への負担も少ない運動と言えば何と言ってもストレッチでしょう。

アスリートがトレーニングの前後に取り入れていることからもわかるように、体をほぐして筋肉の柔軟性や弾性を高めたり、血流を活性化して疲労物質を流しやすくするなどの効果が期待できます。

バストアップエクササイズの前にストレッチで血流の滞りや筋肉の収縮を解消しておきましょう。

ストレッチのコツ

ストレッチの基本は息を吐きながら伸ばしていくことと、勢いをつけないことです。

「筋肉を伸ばす」表現されがちですが、運動などによる酸素と栄養の不足で縮こまってしまった筋肉を元に戻すのが本来の目的。

息を止めたり反動を利用して限界以上に伸ばすと、かえって筋肉は硬くなり、自然に収縮を起こすことがあります。

その結果、筋や腱、関節を傷めることになりかねないのです。

「体が硬い」という自覚のある人はもちろん、ストレッチにオススメなのはお風呂上がりで体が温まっている時です。入浴によって血行が良くなり、誰でも普段よりも柔軟性が高まっているからです。

それ以外の時は、いきなり曲げたり引っ張ったりせず、少しずつ伸ばしていくつもりで。

コリや硬くなっていると感じる部分を中心に、「痛気持ちいい」くらいを目安に行いましょう。

遠くへ伸ばすことが意識

筆者は以前ジャズダンスを習っている時、前屈や開脚して体の側面を伸ばすといった準備運動をしていましたが、その時言われたのが「遠くへ伸ばす」ということです。

爪先をつかもうと体を曲げるのではなく、より遠くを意識することで腹筋や背筋をきちんとストレッチできるのです。

バストアップには肩や背中のストレッチが特に効果的です。

鎖骨下や脇の下など、バスト周りにはリンパ節が多いため、気がついたらほぐすようにするクセをつけておきましょう。

腕を前後に回したり、反対の手で手首やひじをつかんで体の側面を伸ばすくらいなら、仕事や家事の合間の気分転換にもなるので一石二鳥です。

また、肩甲骨同士をくっつけるように胸を反らすと、それだけですっきりしませんか?

伸ばしてみて「気持ちいい」「ちょっと痛い」と感じるようであれば、その部分はこっている、硬くなっていると言えます。

毎日少しずつでも行うと、徐々に体も柔らかくなってくるので、血行が促進されてさまざまな不調の改善にも繋がります。


最も効果的なバストアップの方法について詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧下さい!

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