バストの大きさは何で決まる?

バストの大きさはどうやって決まるのでしょうか?

これまでは遺伝によるものと考えられてきました。

確かに遺伝子の半分は母親から受け継いでいるのですから、似てくるのは当然でしょう。

しかし、同じ親から生まれた姉妹でも一人は巨乳、もう一人は標準以下ということも実際にありますよね。

最近では遺伝の影響だけでなく、成長期の生活習慣が大きく関わっているという説が有力です。

バストの大きさを決める要因は乳腺の発達

バスト(乳房)そのものはほとんどが脂肪です。

「ダイエットすると胸もやせる」と言われるのはこのためでしょう。

では、逆に太ればバストも大きくなるかと言えばそうではありませんよね。

確かに乳腺と脂肪の割合は1:9と、圧倒的に脂肪の方が多いのですが、バストの大きさを決めるのは実は脂肪ではなく、乳腺の数や発達度なのです。

やせているのにバストだけが大きい、という女性の多くはハリのある、まるで空気がパンパンにつまったゴムボールのような形をしていると思いませんか?

また、妊娠中の女性も普段よりも2サイズくらいは大きくなるのが普通ですが、これらはすべて乳腺のなせるわざ。

乳腺の発達がバストの大きさを決めると言っても過言ではないのです。

乳腺を育てるものは成長ホルモン

では、乳腺を育てるにはどうしたらよいのでしょうか?

女性のバストが大きくなり始めるのは第二次性徴と呼ばれる12~13歳くらい。最近の子どもは発育がよいので、小学校高学年ともなると大人顔負けのバストの持ち主もいますが、平均すると中学に入るあたりからでしょう。

成長ホルモン(GH)の分泌が活発になることで、それまで小柄だった子も急に背が伸び始めたり、ヒョロヒョロしていたのに筋肉や骨格がしっかりしてきたりします。それに伴い、女の子のバストも発達し始めるのです。

ところで、この成長ホルモン、女性にとっては美容の面でおなじみかもしれませんね。

眠っている間に活発に分泌され、肌が日中に受けたダメージを回復する働きがあることから「若返りホルモン」とも呼ばれています。

充分な質の良い睡眠が美肌に繋がるとされるのは、就寝の3時間後にその分泌が最大になるから。「お肌のゴールデンタイム」と言われる所以です。

もちろん成長期の子どもにとっても重要なホルモン。「寝る子は育つ」ということわざにはちゃんと根拠があるのです。

また、適度な筋力トレーニングでも成長ホルモンの分泌は促進されます。

成長ホルモンの分泌が阻害されるとバストは育たない

さて、この時期の女性のバストにはラクトゲン受容体という組織ができてきます。これは乳汁の生成を促すホルモンの働きをスムーズにするという役目があります。

しかし、単独ではなく、成長ホルモンに刺激されることが不可欠。

つまり、成長ホルモンとラクトゲン受容体が結びつくことで乳腺が発達し、その結果乳腺脂肪体も増加してバストが膨らんでいく…ということなのです。

成長ホルモンはストレスや不規則な生活習慣、過度のダイエットなどでその分泌が阻害されます。この時期に無理な食事制限をするのは避けた方がよいでしょう。健康を損なうばかりか、将来のボディラインにも影響を及ぼしかねないからです。

ラクトゲン受容体についてはまだ不明なことが多く、一生できない人もいれば30歳を過ぎてからできてくることもあると言われています。

肝心の成長ホルモンは18歳を過ぎるとその分泌量は減っていくのですが、ラクトゲン受容体が存在していれば、外から補うことでバストアップできる可能性もあるのです。

その有無を調べる方法が現時点ではないのが残念ですが、成長ホルモンの分泌を促してくれるサプリメントや、食事を含めた生活習慣を見直すなどしてみてはいかがでしょうか。

「若返りホルモン」が増えればバストだけでなく、肌や髪など女性美に関わるパーツを磨くこともできますよ!


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