妊娠前後のバストの変化から見るマタニティブラの必要性と効果

女性のバストは妊娠によっても形や大きさ、状態が大きく変化します。

一言で言えば、授乳しやすい、赤ちゃんを育てるために必要な器官として発達するということです。

この記事では妊娠前後のバストの変化とマタニティブラをご紹介します。

妊娠後のバストの変化

ホルモンの働きにより、バストは普段より1~2カップ大きくなりますが、その分変化も激しいということなので、妊娠中と産後はだいたい3ヶ月おきにサイズを測るようにするとよいでしょう。

また、乳腺を圧迫するのはよくない、あるいは授乳期はすぐに母乳をあげられるようにと、サポート力のないハーフトップやノーブラで過ごす人もいますが、産後も「美しいバスト」を維持するためにはNG。

体に合った正しい下着をつけることは妊娠中や産後であっても大切なのです。

そして、そんな時期のデリケートなバストを保護しつつ形を整えてくれるようなブラジャー作りは実は日本の得意技。

国産メーカーが発売しているマタニティランジェリーは、世界的に見てもなかなかの優れ物ぞろいなのです。

欧米はバストケアの意識から人工ミルク授乳が多い

話はちょっとそれますが、日本と欧米諸国では母乳に対する考え方に大きく異なる部分があります。

母乳が赤ちゃんに与える効果については今さら言うまでもないでしょう。

WHO(世界保健機構)も栄養・免疫の面から母乳育児を推奨しているほどです。

日本でも「できるだけ母乳で育てたい」と考える人は多いですよね。

しかし、スウェーデンなど母乳育児が中心の国もありますが、欧米諸国では初めから人工栄養(ミルク)を選択する割合が高いのです。そのためフランスの産院では産後ママのための喫煙所があったり、事前に母乳かミルクかどちらを希望するか選べたりします。

これは社会的通念の違いのようなもので、どちらが良い悪いということはありませんが、「バストの形が崩れるから」という理由で母乳育児を拒否する人も確かに存在するのです。

そのため、ランジェリーメーカーでもマタニティラインを製造していないこともしばしばだとか。

日本製のマタニティブラジャー

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日本製のマタニティブラジャーは、産前産後のどちらにも使えるのが最大の特徴でしょう。

体重の増加に伴い、アンダーバストも徐々にサイズアップしていきますが、それに対応できるようホックのアジャスターは2段・4列くらいになっているのが普通です。

これなら5cmくらいは大きくなっても大丈夫ですね。

また、カップは乳腺を圧迫しないよう、基本的にフルカップか4分の3。

ワイヤーのカーブもゆるめで、脇部分にゆとりのある作りになっています。

サイズが大きくなるだけなら「お気に入りのブラジャーのサイズを上げればいいのでは?」と考えがちですが、バストの下半分から脇に向かってボリュームアップしていくので、普段使っている脇肉を抑えるようなブラジャーは不向きなのです

妊娠・授乳期はバストのサイズだけでなく、形も変化することを忘れないでください。

マタニティブラジャーは産後の体型戻しにも効果的

体型戻しにもブラジャーは重要な役割を果たしています。

産後3ヶ月ほどは体が自然に元に戻ろうとする時期です。妊娠前のスタイルを取り戻せるかどうか、勝負の分かれ目と言えるでしょう。

しかし、慣れない育児で自分のことは後回しになりがちなのも事実。

そこで正しい下着の手助けが必要になってくるのです。

例えば「天然のブラ」クーパー靭帯は、一度伸びてしまうと元に戻りません。急激に大きくなったバストの重みを支えるために、この部分には負担がかかります。

卒乳後、上部の削げた下垂バストにならないよう、下からしっかり支えるマタニティブラジャーをきちんと着けるなど、下着の効果についても知っておきたいものですね。

最近では大手メーカーだけでなく、下着専門ブティックや個人経営のサロンなど、上質でおしゃれなマタニティランジェリーを入手することもできるので、サイズ測定を兼ねて相談してみてはいかがでしょうか。


最も効果的なバストアップの方法について詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧下さい!

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