豊胸手術の美容整形外科の選び方 費用や口コミ・注意点を解説

形・ボリュームともに申し分ない、「理想のバスト」を実現できるか否かはクリニック選びにかかっています。

「有名だから」「テレビで見たから」など、CMや広告だけで決めようとせず、さまざまな面からチェックして、自分に最適なところを見つけましょう。

まずは気になるクリニックをいくつかピックアップ

この段階ではサイトや広告、口コミなどを参考にしてもよいでしょう。

雑誌の「美容医療」や「バストアップ」特集で頻繁に取り上げられるようなクリニックもいいですね。

広告ページとは異なり、本誌で紹介するとなれば、その雑誌の編集部もある程度の責任を負うことになります。評判や技術のよくない美容外科を敢えて選ぶようなことはないと考えられるからです。

電話で問い合わせてみよう

無料のメール相談を受け付けているところもありますが、できるだけ最初は電話で問い合わせることをお勧めします。

受付の対応一つ取っても、そのクリニックの方針や姿勢がうかがえることがあります。

例えばどんな質問をしても「一度来院してください」と答えたり、予約を勧めるようであれば注意した方がよいでしょう。残念なことに、強引な勧誘をしたり、その場で契約をさせる美容外科も未だに存在しているのです。無料カウンセリングを受けたい時は、「相談だけ」であることを強調してください。

また、言葉遣いや口調がぞんざいなクリニックも要注意です。ただでさえ一大決心をして、不安を感じながら電話をかけているのに、高圧的な応対をされたのでは心も折れてしまいますよね。

「受付は病院の顔」、受付担当者がそのような調子では、医師も同様であることが考えられます。

必ず複数の美容外科を比較しよう

美容外科は健康保険の適用外であるため、診察から手術、投薬などすべてが自由診療扱いとなります。

つまり、クリニック側の裁量で金額を決められるということ。

同じ手術であっても料金に差があるのはこのためです。

手術法やどこまでが料金に含まれるかによっても異なりますが、3~4か所で見積もりを取って比較するようにしてください。

術後の診察や、アフターフォローについてもしっかりチェックしておきましょう。

これだけは確認しておこう

  • カウンセリングをしてくれた医師が執刀してくれるのか

全国展開しているクリニックに多いのですが、1人の患者について同じ医師が最初から最後まで担当するとは限らないことがあります。

カウンセリングは患者の希望や体質、既往歴や薬歴など細かい点まで話し合うもの。違う医師が手術するとなれば、そうした情報が正しく伝わらない可能性も考えられます。

  • 医師の経歴がはっきりしているか

日本では医師免許を持っていれば経験がなくとも美容外科を標榜することができます。

極端な話、インターンが修了したばかりの新人でもできるのです。

例えば、そのクリニックの院長は信用に足る経歴の持ち主であっても、執刀するのは別の経験の浅い医師である…こんなこともありうるでしょう。

できれば形成外科(骨折や創傷などの治療・手術を行う)や皮膚科医としてのキャリアが5年以上はあることが確認できる医師のいるところがいいですね。

  • 麻酔科標榜医がいるか

豊胸手術はほとんどが全身麻酔で行われます。

そのため、麻酔について安全体制が敷かれていることは必須条件です。

それをチェックするには麻酔科標榜医が在籍しているかどうか。

麻酔科研修施設病院で2年間専従することで認定される国家資格の一つで、医師免許を取得したからと言って無条件に与えられるものではありません。

医師であれば開業にあたってどんな科でも標榜することができますが、「麻酔科」だけは別なのです。それほど、より専門的な知識と経験が必要な麻酔科標榜医の有無は、自分の体を守るためにもぜひチェックしておきたいところです。

引き続き、クリニック選びのチェックポイントについて解説します。

リスクについてもきちんと説明してくれるか

体にメスを入れ、何らかの処置を施す以上、リスクは0とは言えません。

良心的な医師であれば、想定できることや、万一のトラブルについても丁寧に説明してくれるはずです。

根拠もなく、「絶対大丈夫」「心配ありません」を連発するようではかえって不安になりますよね。

患者にとって怖いのは「知らない」こと。いざ手術を受けてみて、「こんなはずじゃなかった」「こんなこと聞いてない!」と後悔しないように、気になる点は徹底的に聞くようにしましょう。

質問に対して不機嫌になったり、怒りだすような医師は論外です。

料金は明確になっているか

費用が自由診療扱いであることはご存知ですよね。

最初に提示された料金にさまざまなオプションがついて、気がついたら「あらびっくり」な金額になっていた、とはどんな業界でもよく聞かれる話ですが、美容外科の場合手術中に「必要だから」と本人の同意なく処置を追加されることがあります。

また、わざとあいまいな表現をして、後から高額の請求をする悪質なクリニックも存在します。

ヒアルロン酸など、手術料意外に必要なものがある場合は、「こんな時はどのくらいいるのか」「その料金はどうなるか」など、細部まで確認してください。

アフターケアが手術料に含まれるのであれば、その内容についても詳しい説明を求めるようにしましょう。

患者の気持ちに寄り添ってくれるか

バストに関する悩みは人それぞれです。

どんな些細なことでも、当人にとっては深刻なもの。

それに対して真摯に受け止めてくれる医師でなければ、自分の体を預けようとはとても思えませんよね。

また、患者は医療については素人。できるできないに関係なく、自分の希望を述べるのは当たり前です。思い違いや実現不可能なことはきちんと説明して欲しいものです。

何でも患者の要望を受け入れるのは、できることであればいいのですが、安請け合いだとしたら大変です。

複数のクリニックを訪れてみると、こうした医師の手術に対する姿勢の比較になりますし、「本当にこちらの要望がすべて通るのか」、他の医師の意見を聞くこともできます。

本当に良心的な医師であれば誠意を持って取り組んでくれることはもちろん、場合によっては他の医師やクリニックを紹介してくれることすらあるそうです。

技術や設備、費用はもちろんですが、最終的に決め手となるのはこうした医師の人間性、そして相性ではないでしょうか。

「この先生になら安心して任せられる」というほど信頼できる医師とめぐり合えるまで、手術はしないくらいの気持ちで臨むべきでしょう。

クリニック内は清潔か

医療機関であれば当然のことですが、実際にはそれすらも不充分なところは少なくありません。

待合室やお手洗いといった、来院者がまず目にする場所の清掃が行き届いていないようなクリニックは、推して知るべしです。

可能であれば手術室も見せてもらいましょう。

日本では規格基準はありませんが、手術室に窓があるようなクリニックは、衛生面から避けた方がよいかもしれません。

万一のトラブルにはどの程度対応してもらえるのか

リスクについて説明されたらどの程度対応してもらえるかも確認しておきましょう。

例えば腫れや痛み、あってほしくはありませんが手術の失敗など、どこまでがアフターフォローの範疇なのか、費用はかかるのか、などです。

聞きづらいかもしれませんが、自分の体のことです。自己防衛のためにも不可欠と考えましょう。

この他にも、細かく挙げていけばさらに多くのチェックポイントがあります。

しかし、最後に決めるのはやはり自分自身。

医師や周りの意見に振り回されることなく、納得のいくまで検討するようにしてください。


最も効果的なバストアップの方法について詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧下さい!

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