ナチュラルにバストアップ!「アクアフィリング豊胸術」

外科手術によるバストアップ法には、最も古典的なバッグ(プロテーゼ)を入れる他、自分の脂肪や幹細胞、ヒアルロン酸を注入するなどさまざまな方法があります。

技術の進歩に伴い、バストが小さいことに悩む女性が自分の体型や希望に沿ったものを選ぶことができるようになったのはありがたいことですよね。

また、どの方法も効果だけでなく安全や体への影響も充分考慮されています。これまで二の足を踏んでいたけれど、バストアップ法の選択肢の一つとして捉えられるようになったという人も多いのではないでしょうか?

そんな中でも、ごく最近導入されたにも関わらずその効果の高さと体への負担の少なさで人気を博しているのが「アクアフィリング豊胸術」です。

アクアフィリング豊胸術とは?

アクアフィリング豊胸術とは、従来のヒアルロン酸のように、「アクアフィリング」という薬剤をバストに注入するもの。

アクアフィリングはその98%が水分で、残りはポリアミドという成分です。

そのためバストの組織と親和性が高く、薬剤との間に膜を作ってしまうようなことがありません。柔らかくハリのある感触を保つことができるのです。

効果の持続期間は3~5年。

体内でゆっくりと分解され、最終的には注入前の状態に戻ってしまいますが、ヒアルロン酸より長持ちすることは明確でしょう。

また、ゼリー状の物質ですが、生理的食塩水を加えると容易に分解されてしまいます。

万一体に合わない、大きすぎた(そんなケースはほとんどないでしょうが)などのトラブルや不満があったとしても、他の方法に比べると体外へ排出しやすいということなのです。

アクアフィリング豊胸術の歴史

アクアフィリング豊胸術は2004年、ヨーロッパで開発・実用化されました。

日本では正しい施術法を指導したり、情報提供を行うために「キードクター制度」が取られており、その医師の下、全国の美容整形外科医へのトレーニングや研究などが実施されています。

いくら優れた方法でも、安全性や技術がしっかりしていなくては安心して手術を受けることはできませんよね。

アクアフィリング豊胸術を検討するのであれば、こうした指導やトレーニングを受けた医師であるかどうかを確認する必要もあるでしょう。

アクアフィリングの施術の流れ

手術までの流れは他の方法同様、まずは担当医師との入念なカウンセリングから。

どんな形にしたいか、どれくらい大きくしたいかという希望をはっきり伝えるようにしましょう。

多くの美容外科では、シミュレーションシステムを使用して術後のイメージを画像化して説明してくれますが、その際にも疑問に思ったことはしっかり確認すること。

美容外科に限らず、この段階で不満や不安があるようなら納得するまで話をするか、それに応じてくれないようであれば断るようにするべきです。

何といっても、自分の大切な体のことですから、妥協は禁物。質問は遠慮なくするようにしてくださいね。

その後は「デザイン」と呼ばれる段階に進みます。これはバストを希望の形や大きさにするために最適な注入箇所を決定し、マーキングすることです。

そしていよいよ麻酔をかけて注入の運びとなるのですが、アクアフィリング豊胸術の場合、静脈麻酔(全身麻酔)で行うことがほとんどです。経験のない人にとってはちょっと勇気がいるかもしれませんが、痛みの心配はまったくありません。スタッフが声かけなど、不安を軽減する措置を取ってくれるところも増えています。こわい、緊張するときいった気持ちは、カウンセリングの段階で担当医師に伝えておくとよいでしょう。

アクアフィリングはバストの下部や脇など目立たない部分から注入します。

針を使うので、数ヵ月後にはわからなくなってしまう程度の跡しか残りません。

一回の注入で最大2カップ程度のサイズアップが可能。さらに大きくしたい場合は、数回に分けるとよいでしょう。特にもともとバストの小さい人は、容量が充分でないため徐々に皮膚を伸ばしていく必要があります。

施術後は1~2時間ほどダウンタイムを取ればその日のうちに帰宅することができます。このため、週末に施術する人も多いのだとか。

個人差や注入した量にもよりますが、一週間ほどは鈍痛や張りが感じられるので、痛み止めが処方されます。痛いからといってマッサージのように揉んだり、腕を激しく振ったり肩を回したりといった激しい運動は最低でも一ヶ月は避けてください。

また、シャワーは施術の当日からOKですが、湯船につかるのは抜糸が済むまで控えましょう。

ブラジャーはバストを圧迫しないようハーフトップのような締めつけのない、普段より1サイズ上のものにします。

まとめ

気になる費用についても、痛み止めや術後の経過観察、定期健診などどこまでが含まれるのかを確認しておくこと(静脈麻酔を採用している美容外科では、その分だけ別料金になることがほとんどです)。

あとから請求されたり、予想より費用がかさんでしまったなど、手術自体には満足しても不満が残るようなことは避けたいですよね。

せっかく憧れのバストを手に入れるために受けるのですから、術後に「思い切ってよかった!」と言えるように、しっかり検討・対応しましょう。


最も効果的なバストアップの方法について詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧下さい!

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